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「農業にも派遣・バイト」非正規減少施策との整合性

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2017年5月6日
  • 読了時間: 1分

農業での働き手確保のため、アルバイトや派遣社員を活用する動きが広がってきた。産地活性化や新規就農に繋げることも狙う。富良野市のJAふらのと愛媛県八幡浜市のJAにしうわ、那覇市のJAおきなわの地域農協は2016年からアルバイトの確保で連携を始めた。インターネットや大都市圏でのイベントなどで募集を告知し、短期アルバイトを互いに紹介している。

各JAは寮など住居も提供。4~10月は北海道でメロンやミニトマトを収穫、11~12月は愛媛でミカンの収穫を担当し、12~3月は沖縄のサトウキビ工場で働く流れだ。これまで20人程度が募集に応じた。

人材サービスのライフラボ(東京・港)は農業分野では珍しい人材派遣を始めた。新規就農を目指す20~30代を中心に募集。野菜の施設栽培や酪農の派遣先が多く、初年度に100人の派遣を目指す。

(メモ)

・農林漁業の新規求人数は約7万人、新規求職数は約4万人(2016年)

・2009年は、約4万人強で求人数と求職数は拮抗

・農業の求人サイトを運営するあぐりーん(千葉市)によると短期バイト時給上昇急ピッチ

  長野や北関東での高原野菜収穫 時給700円(3年前)→1000円(現在)

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