東北大学などの研究者の調査に延べ500人のボランティアが協力。貝やゴカイ、カニなどの生息状況を調べ、震災前の調査と比べた。 11年の調査では、生き物の種類が大幅に減った干潟もあれば、よそからはこばれた生き物が増えた干潟もあり、大きな変化が見られた。...

農業を取り巻く環境は厳しさを増す。世界の人口が拡大を続ける一方で、農業の担い手は減少している。 ・ILO国際労働機関によると、19年の農業就労人口は約8億8000万人 ・労働人口に占める割合は、27％ ・00年の10億人超から減少続く...

戸数減14年ぶり高水準、飼料高響く（2019年比4割高） 貴重な収入源だった子牛値崩れ１頭1000円も（従来1頭10万円） 飼料高騰で採算が悪化し、酪農戸数の減少率は約14年ぶりの水準。価格転嫁が思うように進まない生乳の特殊性に加え、最後の砦として収入を支えてきた小売の価格...