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「知識創造、暗黙知」野中郁次郎氏逝去

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 1月28日
  • 読了時間: 1分

旧日本軍が判断を誤り続けた要因を解明した84年の「失敗の本質」、日本企業の革新性の源泉を読み解いた95年の「知識創造企業」、個人が持つ知識やノウハウなど言語やデータになる以前の「暗黙知」を軸に、組織が対話を経て新しい知を生み出すプロセスを定式化した。


・マイケルポランニー「暗黙知の次元」、長嶋茂雄「ビュッときたらバッと打つ」

・私たちは言葉にできるよりはるかに多くのことを知っている

・日々の営みは暗黙知に支えられ、同時にその営みが暗黙知を創り続ける

・現代は、データ・生産性・AIなど形式知が優位な社会

・一見相反する二項を、動く現実の流れの中で総合することで価値が生まれる

・理論は解釈するものでなく、創るもの

・理論を創ろうとするときに大切にしていることは、数値どうこうよりも、物語としてどうか

・理論とはあくまでも個人の体験をベースに創るもの

・事実を分析的に羅列したって何も面白くない

・その人の生き方が投影されて初めて面白いコンセプトを創ることができる

 
 
 

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