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セルロースナノファイバー、排出ゼロ、保水性・軽さ強み

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2022年3月29日
  • 読了時間: 1分

食品や化粧品の添加剤、自動車部品の補強材・・・用途が広く、環境負荷も低い先端素材が製紙業界から生まれている。

植物由来のため、廃棄時、燃やしても実質的にCO2を排出しないバイオマス素材だ。

日本製紙グループの日本製紙パピリアはファンケルラボをコラボし、ボタニカルスキンケアブランドをはじめた。25年度、5億円の売上を目指す。

自動車関連への活用も期待される。重さが鉄の5分の1、強度は5倍。耐熱性があり、樹脂と混ぜて使用しやすい。

課題はコストだ。競合材料が1キロ数千円に対し、CNFは同10万から30万円。(100倍?)

 
 
 

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