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「コメDI、2か月連続で低下」、つまりは価格変動リスクは制御不能?

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2017年1月11日
  • 読了時間: 1分

米穀安定供給確保支援機構の調査によると、昨年12月の価格DIは60となり、2か月連続で減少となった。コメ卸会社や生産者への聞き取りによる調査で、50が均衡点にあたり、100に近づくにつれて先高感が強いことを示す。16年産の新米は高値で取引が始まったが、野菜高騰のあおりで店頭価格の値上がりは限定的だった。実際、たとえばねぎの卸値は前年比3割高、小売価格も2割高となっている。

(意味合い)

日経新聞朝刊の中ほどのページに日々掲載される商品市況。農産物の価格は安定することは少ない。農業経営を難しくする最大の李勇はこの価格変動リスクにあると考えられる。価格決定権を生産者みずからが掌握する仕組みが重要だ

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