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「③直接取引より交渉・輸送コスト減」卸売市場の利点を考える

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2016年7月3日
  • 読了時間: 1分

仲介業者は非効率とのイメージ強いが、流通学に「取引総数極小化の原理」という理論がある。直接取引より中間業者が介在する方が取引全体の流通コストを縮減できると説いてある。たとえば、生産者が3人いる場合、直接取引だと3☓3の取引が発生するが、仲介業者がいれば3+3となる。輸送においてもスケールメリットが働き、最終小売価格を引き下げることができるのだ。

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