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「中小の事業承継60歳で着手を」の真の狙いは

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2016年12月26日
  • 読了時間: 1分

経産省は中小企業の世代交代を促すための指針をまとめた。指針によると、中小企業経営者の引退年齢は平均で67~70歳、後継者を育てる期間を含めて事業承継は5~10年かかるとされ、逆算で60歳を着手時期の目安をした。60歳以上の経営者の約半数が後継者難などから廃業を予定しているというアンケート結果もあり、早期の着手を訴えた。

(意味合い)

現在の引退平均年齢を基準とした指針。感覚的に遅くないか。一方で、事業を後進に引き継いでいくためには、企業価値の向上が欠かせない。事業承継を検討することは、自社の価値について深く考える契機となるか。本当の狙いはそこにあるのかもしれない。

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