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高くて売れぬ「工場産野菜」、レタス一般品の2倍

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 11月23日
  • 読了時間: 1分

電気代の高騰でコストが高くつき、作物によっては一般品の2倍の値段になる。高いだけの価値を訴求できず、国内工場の4割が赤字だ。効率生産が期待されたが、露地野菜の競争力が強い日本では優位性を発揮しにくい。

・国内最大級のレタス工場のスプレッド(京都市)は24年8月に民事再生法を適用

・16年に東芝、23年にオリックスが事業から撤退・縮小

・日本施設園芸協会の調査では、全国120工場のうち4割が赤字

・赤字率は17年以降、4割水準で高止まり

・工場レタスの中心価格はキロ800~1000円

・一般品の店頭価格は足下で557円

 
 
 

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