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タイのコメ農家、日本照準、高級品種6倍

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 12月5日
  • 読了時間: 1分

タイのコメ農家が日本に商機を見い出している。日本では価格が高止まりしている一方、タイ国内では低迷しているためだ。関税があっても競争力が維持できるコストに安さを武器に、現地産コシヒカリなどの日本向け供給増を目指す。

・タイ米輸出業は、高級品種「ジャスミンライス」が中心

・1~10月の日本向け輸出量は1500トンで、前年同月比6倍に増えた

・輸出する際の小売価格が5キロ3200円程度

・タイ米は1993年に日本が冷夏でコメ不足となった際に、政府が緊急輸入した実績あり

・世界首位のコメ輸出国はインド、23年7月には国内優先のため一部の輸出を停止、24年7月に解除

・タイ米の対日輸出でのハードルは米国産の拡大

・7月下旬の日米合意で、ミニマムアクセス米の枠内で米国からの輸入を即時に75%増と明記

・MA米は無関税だが、その枠外で1キロ341円の関税で輸出は可能

 
 
 

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