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足元揺らぐ日本ワインの夢、原料安定調達に不透明感

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 11月11日
  • 読了時間: 1分

日本でワイナリーの数が急増している。2016年の280ヶ所から足元では500ヶ所を越えたとみられる。世界的なワインコンクールで高い評価を受ける日本ワインも増え、注目度は高まる。一方、原料となるワイン用ブドウの生産環境は農家の高齢化や地球温暖化の影響などで厳しさを増す。日本ワインの未来は、原料の安定的な確保にかかっている。

・世界のワイン生産量2024…伊44.1億㍑、仏36.1、スペイン31.0、米21.1、アルゼンチン10.9、

                 豪10.2、チリ9.3、南ア8.8、日0.14

・国税庁アンケート調査、自社農場調達2割、契約農家5割、残り3割はJAや業者からの外部調達

・ワイナリー数は2倍弱に増えたが、加工用ブドウの栽培面積は1.3倍

・英DWWA2024 Best in Show 「サントリー登美甲州2022」

・仏ヴィナリ国際ワインコンクール2024 グランド・ゴールド 「マンズワイン ソラリス マニフィカ2017」

 
 
 

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