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EUが炭素貯留で法制化、農業、脱炭素の主戦場に

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2022年9月11日
  • 読了時間: 1分

EUは年内に、炭素貯留農業(カーボンファーミング)の法制化に入る。これまでは、食料供給を優先し、農業は温暖化ガスの排出削減の対象外としてきた。2050年の実質排出ゼロの目標達成に向けて二兎を追う。

・EUは26年以降、農地や森林など土地利用にうちて排出削減目標を設定する

・インセンティブとして、炭素貯留で得たカーボンクレジットを民間が運営する自主市場で売却できるようにする

・23年からの共通農業政策にも、カーボンファ―ミングの推進を盛り込む

・米バイデン政権も、カバークロップ(被覆植物)の導入などに取り組む農家への補助金支給を拡大する

・米ナパバレーのワイナリーでも取り組みが進む


⇒EUのグローバルでの制度づくり、インセンティブ設計

 
 
 

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