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ウナギ「全種規制」勧告、ワシントン条約

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 10月17日
  • 読了時間: 1分

野生動植物の過剰な国際取引を規制するワシントン条約は、食用の二ホンウナギを含むウナギ全種を規制対象にすべきだとした欧州連合などの提案について「採択を勧告する」との最終評価を公表した。

・11~12月の締約国会議で投票国の3分の2以上が賛成して採択されれば、輸出が許可制となる

・日本での価格上昇の可能性が現実味

・日本のウナギ消費量は世界最大規模

・養殖ウナギは、ほぼ全てがシラスウナギを育てたもので多くを輸入に依存

・日本は、国際取引による絶滅の恐れはない、として提案に強く反対

・共同で資源管理する中国や韓国とともに否決を目指す

・EU、ホンジュラス、パナマ、カナダ、ケニアは賛成

・米国は反対の立場

 
 
 

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