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サツマイモ進化、甘さも卸値も、芋種1600種エリート続々

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2021年12月2日
  • 読了時間: 1分

江戸時代には飢饉をしのぐための作物として重宝されたサツマイモが、最近は国内外で人気が高まり価格も上昇している。

長い品種改良の歴史の中で生まれた1600種もの種芋の中から、甘くねっとりとした食味のエリート品種が誕生、品種の魅力を活かす貯蔵技術の工場も躍進を支えている。なると金時、シルクスイート、ベニアズマ、べにはるか


大田市場での卸値2021年1-10月の月平均 キロ293円で、前年同期比で14%高い

17年から上昇傾向で3割上昇した

東南アジアや北米など海外からの評価も高い、スーパーで売られ蒸し芋にするのが人気高い

荒地でも育つサツマイモは栄養豊富で古くから食べられてきた

実は温度にデリケート、保存の最適温度は13-15度

低温では腐りやすく、冷蔵保温は困難

「キュアリング技術」収穫時などに傷ついた表面を高温多湿化に置くことで自己修復させ、腐敗を防ぐ



 
 
 

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