top of page

ベトナム「黒船」に動じず、国際コーヒーチェーン進出、価格や文化が壁に

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2023年3月26日
  • 読了時間: 1分

コーヒーがベトナムの文化に溶け込んでいる

スタバは2013年に進出した、10周年で100店を出店したが、黒字化したかとの回答には答えなかった

ベトナムはロブスタ種コーヒーの世界最大の輸出国、また東南アジア最大のカフェ市場

スタバ…アラビカ種を1杯5ドル

地元競合店…スペシャリティから、アラビカ種よりも苦いが安くカフェインの多い1ドルのロブスタ種まで幅広

ベトナムの起源は、19世紀のフランスの入植者が植えたことに遡る

00年代には、コーヒーは国民的な習慣となり、ハイランズコーヒーやチェグエンなどの地元チェーンが台頭

参入が簡単なことから何千もの小さなカフェが参入

10年代には、豆の自然な風味を抽出するサードウェーブコーヒーなど国際的なトレンドの影響も受けた

今や店舗数は、1万9千店に膨れ上がった(同国よりカフェが多いのは、米国・中国・韓国のみ)

多くの外資が参入を試みたが、撤退するか、思う通りの展開は実現していない


『コーヒーは言い訳に過ぎない』 

ベトナム人がカフェに来る理由は、コミュニティへの欲求

(すべての嗜好品に共通か???)


『顧客の好みは進化する』

ベトナムは年2500万袋のコーヒーを出荷し、ブラジルに次ぐ世界2位

同国のカフェ市場は、22年に13%伸長

(必需品の普及一巡????)

 
 
 

コメント


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2024 by AgriImpact Inc All Rights Reserved

  • c-facebook
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page