top of page

ボージョレ輸入1/7、50年でワイン多様化

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 7月8日
  • 読了時間: 1分

メルシャンがボージョレ・ヌーボの販売から撤退する。輸入がはじまって50年、日本は最大の輸入国になったが、ワイン消費の多様化や物価上昇で、販売撤退が相次ぐ。

・日本初上陸は1976年ごろ、都内のフランスレストランが空輸した50ケース

・80年代には、サントリーやメルシャンなど大手が酒販店や百貨店向けに輸入を開始

・90年代末にはポリフェノールの赤ワインブームでスーパーやコンビニでも取扱いを開始

・2001年にドイツを抜き、日本が最大の輸入国となる

・ピーク時は、2004年の104万ケース

・裏では、スペインやチリ産などの輸入ワインが台頭

・ウクライナ侵攻による輸送費の高騰で販売価格が上昇し、ボージョレ離れを招いた

・アサヒビールは24年に販売撤退、グループ会社のエノテカに一本化

・メルシャンは25年に撤退、サッポロビールは2年連続で販売休止

・サントリーのみ販売継続かつ価格据え置き

 
 
 

コメント


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2024 by AgriImpact Inc All Rights Reserved

  • c-facebook
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page