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三ケ日みかん、ブランド実る

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 8月12日
  • 読了時間: 1分

浜名湖北部の浜松市三ケ日町。水はけのよい土壌や豊富な日照量のもとで、日本三大みかんの一つ「三ケ日みかん」が育つ。農業協同組合や生産者らが培ってきた地域ブランドは広がりつつある。

・三ケ日みかんの皮を食べて育つ牛「みっかび牛」が全国和牛能力共進会で入賞を果たす

・牛の糞は、堆肥としてみかんの肥料に活用する循環型農業も実践

・食肉加工の浜松ハムも「みっかび三元豚」を手掛ける

・三ヶ日町にある観光施設ハーヴェスト等は共同でみかんをテーマにした体験イベントを開催

・これらは、JAみっかびと、生産者らでつくる三ヶ日町柑橘出荷組合によって主導された

・出荷組合は1960年に誕生、自主組織でありながら厳格な栽培や出荷のルールを設定

・顧客が青果店からスーパーに移っていく時代に大手小売りからの信頼を獲得

・高速道路へのアクセスもよく、首都圏スーパーへの出荷を開始

・「青島温州」が土壌に最適、貯蔵することで程よい酸味とコクが増す

・愛媛県など西日本の棲み分けができていることも大きい、出荷が減る1月以降に出荷ピーク

 
 
 

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