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冷凍食品、食卓の主役に、物価高でも市場規模最高

  • 2023年6月10日
  • 読了時間: 1分

コロナ禍で外食の代替として家庭で定着し、2022年の市場規模は過去最高

全体で1兆2065億円(前年比11%増)、家庭用4000億円、業務用3700億円 ※2020年に逆転

1人あたり消費量も年間24㎏まで伸長(過去最高) ※日本冷凍食品協会調べ


全国200の食品スーパーの品目別売上高は食品全体が低調ななか冷凍食品の伸び顕著、総菜やレトルトを大きく上回る

ニチレイフーズなどおかずだけでなく主食の冷凍品を拡充(冷やし中華、炒飯など)

ニップンは、パスタやおかずなどが一皿にまとまった「よくばりシリーズ」で女性の支持を集める


冷凍食品には「値上げ耐性」もある。値上げで購入減は2%に留まる、菓子類は1割減

イオンリテールは冷食専門の@FROZENを展開、ステーキやエスニックなど1000円以上でも売れている

「冷食は手抜きでなく、豊かな食体験と感じる消費者が増えた」


冷食の宅配サービスも相次ぐ

大丸松坂屋百貨店はバイヤー厳選の冷食グルメを毎月宅配するサブスクをはじめた

ハンバーグや煮びたしなど6~10品目、6500円~1万2000円の3コース設定


 
 
 

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