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冷蔵食品「毎日配送」見直し、小売りと交渉

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2024年10月7日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年10月8日

明治や日本ハム、雪印、日清食品、伊藤ハム、米久、プリマハム、丸大食品など食品大手9社は、乳製品や加工肉といった冷蔵商品の物流で連携すると発表した。業種を跨いで交渉力を高め、商習慣の見直しを小売りに求める。

冷蔵品は賞味期限が短いため、店舗に毎日配送する必要があり、食品業界のなかでも「物流2024年問題」への対応が難しかった。冷蔵品の輸送・保管コストは常温の約2倍。賞味期限は2~4週間が一般的。


(交渉項目)

・納品リードタイムの延長。発注の翌日から翌々日へ

・365日納品の見直し

・新商品、特売品を事前発注に

・ドライバーによる店別仕分け作業の見直し

・パレットごとにするなど発注単位の見直し

・賞味期限の3分の1を過ぎるまでに小売店に納品する寒冷の見直し



 
 
 

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