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培養肉実用化、日本は遅れも、ルール不在・技術流出懸念

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2024年10月26日
  • 読了時間: 1分

牛などの細胞を増やしてつくる培養肉の実用化で日本が取り残されている。研究開発は活発だが、国のルール整備が遅れて試食や販売が事実上できない。


シンガポール…20年に米社の培養鶏肉、24年に豪社の培養ウズラの販売認可

米国…審査体制を整え、23年に米2社の培養鶏肉の販売を承認

イスラエル…24年に同国企業の培養牛肉の販売を認可

オランダ…官民連携で指針を作り、試食を許可

韓国…食品として認める手続き明確化。特区で産業育成も

英国…培養肉のペットフードを販売認可。規制緩和し認可を早めるサンドボックス制度も

日本…政府が22年に議論をはじめたが、方向性見えず。。。。


足許では、培養肉開発の逆風も続く。新興企業向け23年の投資額は、ピーク21年比で67%減

 
 
 

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