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肥料高騰、国産を支援、汚泥から再生、自治体に補助拡充

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2023年1月18日
  • 読了時間: 1分

ウクライナ危機などを背景とした世界的な肥料価格の高騰を受け、政府は国産肥料の拡大支援に乗り出す。

・農家の経営に影響するだけでなく、調達が滞れば収穫量にも響きかねない

・主要原料の一つリンの輸入は9割を中国に依存し、経済安保の観点でも懸念あり

・その中国は、21年10月よりリンの輸出を規制

・窒素、リン、カリのほぼ全量を輸入

・国内肥料の物価指数、2022年11月は前年同月比40%高

・リンを使った化学肥料は、20キロ平均2000~4000円で販売

・岐阜市の汚泥肥料は、同700円で販売

・総務省は23年から自治体がリンを回収する施設などを導入する際の支援を拡充する

・リンの需要量は、年間約30万トンで、下水汚泥はその1~2割相当の量を含むとされる

・回収施設の導入には、約10億円近くかかる

・有害物質の調査も欠かせない

 
 
 

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