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菜種、1年半ぶり高値圏、最大カナダ産作付け抑制響く

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 6月11日
  • 読了時間: 1分

圧搾して食用油や飼料用ミールとして消費される菜種の国際相場が上昇基調を強めている。生産量が最大のカナダの先物価格は5月下旬、一時1年半ぶりの高値を付け、足元でも同水準を維持している。

・中国との関税合戦で懸念されたほど輸出落ち込まず

・生産抑制により価格が急激に回復

・カナダが中国の電気自動車に対して100%の追加関税をかけた

・その報復として、中国は25年3月からカナダから輸入する菜種油・ミールに100%の追加関税を課している

・用途の重なる大豆や大豆油と比べた割安感からアジア向け輸出が堅調

・大豆の国際相場は米中関税を巡る需要懸念が後退した4月中旬ごろから回復

・菜種相場も連れ戻しの様相

 
 
 

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