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豚熱、全頭殺処分見直しへ

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 10月30日
  • 読了時間: 1分

豚熱(CSF)が発生した農場について、農場内の原則殺処分を求める現行の防疫指針を見直す方向で議論を進めている。予防ワクチンが接種済で症状の出ていない個体は殺処分の対象外とする。実現すれば、養豚農家の経営リスクの減少と豚肉の供給安定に向けた大きな転換点となる。

・2018年に岐阜県で国内26年ぶりに発生、以降断続的に全国で発生

・直近10月には群馬県桐生市で発生し、約6000頭が殺処分

・19年からはじまったワクチン接種の実績や知見が積み上がる

・人間には感染せず、感染した豚肉を食べても人体には影響ないとされるが、風評被害は小さくない

台湾でアフリカ豚熱が発生

 
 
 

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