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過去最長7年9か月続いた「黒潮大蛇行」が終息へ

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 6月23日
  • 読了時間: 1分

日本近海で黒潮が「ひ」の字を描くように曲がりくねる黒潮大蛇行が終わりそうだ。極端な不漁や太平洋側の異常気象をもたらした。

・大蛇行は1965年以降で6回発生

・今回は最長の7年9か月

・気象庁が5月9日に「終息の兆し」と発表、海上保安庁が6月2日に船を使って確認

・気象庁が8月に最終判断するが、再発しやすい状況は継続

・静岡県のシラスや愛知県のイカナゴなど地域の名産の不漁の原因

・近年続くサンマやサケの不漁も黒潮の極端が北上が一因

・一方、暖かい水を好むカツオやマグロ、ブリ、サワラなどは黒潮に乗って南から移動し豊漁になった

・気象の面でも黒潮大蛇行が日本の夏の暑さをさらに高めたことが分かってきた

・20年8月17日の浜松市のセ氏41.1度という国内最高気温の記録の関係性など

 
 
 

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