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配合飼料4期連続下げも、円の実力1970年以降最低

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2023年9月22日
  • 読了時間: 1分

JA全農は10⁻12月の畜産向け配合飼料の出荷価格を4四半期連続で下げると発表した。主原料のトウモロコシも大幅な値下がりを反映したもの。全畜種平均で、1トン2700円(3%)の引き下げで、新価格はっ平均で1トン8万6700円程度。

(下げ要因)

・原料の5割を占めるトウモロコシの下落…米国の豊作期待、中国への輸出成約が低調に推移

(上昇要因)

・円安

・海上物流コストの上昇

・原料の1割を占める大豆ミールの価格上昇


円の実効為替レートは、73.19と、53年ぶりに過去最低を更新、1970年と同じ水準

逆に、最高のピークは、1995年4月の193(当時の為替レート(79円台)

対ドルの円相場の最高値は、2011年の1ドル75円32銭

 
 
 

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