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食料の輸出規制、世界取引2割に(小麦、とうもろこし、パーム油など)

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2022年7月7日
  • 読了時間: 1分

ない輸出規制の対象となっている食料がカロリーベースで世界の取引量の2割近くにのぼる

食料の供給不安から自国を優先するため


小麦、パーム油で3割、

パーム油は食用や化粧品用などに広く使われる、インドネシアは4月に輸出禁止も猛反発を受けて撤回

ウクライナが主産地であるヒマワリ油の供給不足から代替品としての需要高まる

バイオ燃料へのシフトを進めるインドネシアによってパーム油は貴重なエネルギー源

小麦の価格は年初から2割高で推移

トウモロコシは一時年始の130%まで高騰

化学肥料の供給不足も危機に拍車

肥料の原料となるリン酸や塩化カリウムの価格は足元で21年の2~3倍


課題の3つ目の「食料安全保障」の問題。

カロリーベース、需要つまり嗜好のシフト、鮮度維持を含む流通効率、日本のフードシステム全体の課題

米粉や米油に注目集まるも一朝一夕では家庭の食卓までは届かない

社会実装プロセス:科学→倫理→制度→経済→技術を長期スパンで実践するほか



 
 
 

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