top of page

「エンゲル係数29年ぶり高水準」分子の伸びが要因か?

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2017年1月27日
  • 読了時間: 1分

昨年のエンゲル係数が1987年以来の高水準となる見込みだ。1-11月実績が25.7%となり、12月は例年通常月より高まることを勘案すれば26%越えほぼ確実の状況だ。

食品価格の上昇に加え、高齢化や世帯人数減による外食や中食利用の増加、食のレジャー化などが要因とみられる。百貨店など小売事業者は、食費売り場を拡大するなど対応を急いでいる。

(メモ)

・エンゲル係数は2014年までは20年近く23%台で推移、14年から急激に上昇

・2016年の外食売上高2.8%増(昨対比、伸び率1%越えは4年ぶり)

・ファストフード6%増、ディナーレストラン4.3%増、中食中心のコンビニ3.6%増

コメント


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2024 by AgriImpact Inc All Rights Reserved

  • c-facebook
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page