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「オマーンで鶏卵生産」国内ついに飽和?

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2017年2月7日
  • 読了時間: 1分

みずほ銀行は、農林中央金庫と立ち上げたファンドを通じて、オマーンでの鶏卵生産事業へ出資する。生産面は、国内鶏卵シェア10%と最大手のイセ食品が支援する。現地で年間3億6千万個程度の鶏卵を生産し、中東各国の百貨店や飲食店などに出荷すると見られる。現地生産することで鶏卵の輸入依存を減らすという。

みずほ銀は近年、中東での食糧保存庫の建設など関連産業にも出資する考えだ。

(メモ)

・イセ食品 2015年より東南アジアの養鶏業者140社への技術・ノウハウのライセンス提供開始

・米子会社のイセアメリカはニューヨークの鶏卵市場でシェア約60%、一方中国は苦戦

・ナベル(京都の中小企業)「全自動鶏卵選別包装システム」製造販売シェア80%、世界シェア20%(2位)

・卵は「物価の優等生」、賞味期限は「パックした日」起算

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