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「農中が迫る3択」金融事業の分離、再編、現状維持

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2017年4月20日
  • 読了時間: 1分

3月に開催されたJAバンク代表者全国会議。農林中央金庫が突然切り出した異例の要請が、600超の全国のJAに波紋を広げた。農水省はJAから金融事業を切り離す方針だ。金融部門はJAの稼ぎ頭だが、焦げ付きリスクなどに常にさらされる。さらに実はJAバンクkの融資の7割は住宅ローン。金融の収益に依存する構造を断ち、農業振興に力を入れるべきだという考え方だ。

JAバンクの農業向け融資が少ない背景には「農家がお金に困っていない」という現実がある。OECDによると、日本の農家の収入の半分は補助金だ。ただ、農業の大規模化をきっかけにした成長投資は確実にある。ここに目を付けニーズを掘り起こす動きも出始めている。

(メモ;2014年事業年度)

・合計2855億円の黒字

  金融部門2712億円の黒字、保健部門1430億円の黒字

  農業関連部門1349億円の赤字、生活関連部門207億円の赤字

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