「米国産コメ輸入急増」、を憂う
- KD
- 2017年7月25日
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国産業務用米の値上がりを受け、外国米の輸入が急増している。特に、注目を集めるのは主食用の外国米のシェア8割を占める米国カリフォルニア産「カルローズ」だ。吉野家は国産米とのブレンドをはじめ、幸楽苑はチャーハンに使用している。薄味のカルローズはたれを浸す丼ものに合うという。
(メモ)
・日本はコメの輸入を国が管理
・ウルグアイラウンド交渉で、年間77万トンの輸入枠が決まり、うち最大10万トンが主食向け売買同時契約SBS
・15年度比で3倍に膨らむ
・米国のコメ生産は、年間1千万トン(日本より3割多い)、カリフォルニアが生産の2割を占める
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