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クボタ 全国で営農太陽光「三方よし」栃木周辺50箇所

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2024年11月13日
  • 読了時間: 1分

2024年度内に栃木県周辺の50ヶ所で事業を立ち上げ、25年度以降、全国展開を目指す。

全国の耕作放棄地を活用し、食料とエネルギーの「地産地消」を促す。


農水省によると、毎年1万ヘクタール以上の農地が放棄されている。

全国の農地1961年ピーク609万ヘクタール、2023年には430万ヘクタールとピークの7割水準。

耕作放棄地など荒廃地は、22年に全国で25万ヘクタール、東京都の面積を超える(農地全体の5.8%)


クボタは30年に、売電収入50億円規模を目指す。

農機をスムーズに動かせるように、柱間5メートル、パネルの高さは3メートル。パネルを傾け、遮光率は3割に抑える。米、麦、大豆などは通常どおり生育するのに十分な日照を得られるという。

発電した電力は「自己託送」という仕組みで、トラクターの製造工場(茨城県つくばみらい市)に売電する計画。

営農型太陽光発電は13年にガイドラインを制定し、運用を明確化。

地域産業としての農業を守りながら、日本の課題であるエネルギー問題にも貢献する仕組み。

 
 
 

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