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中国DJI農業ドローン開拓、中国国内で農地の3分の1まで利用進む?

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2024年9月4日
  • 読了時間: 1分

自動飛行などの機能で中国の若手農家を中心に需要をつかみ、累計台数は約30万台と、5年で15倍に増えた。もっとも、米欧で中国ハイテク産業への規制が強化され、海外事業には不透明感が強まっている。


農業用ドローンは撮影用と異なり、機体に農薬や種子を収容するタンクや散布する装置を備える。最新機種の場合、噴出装置を2つ使う場合は農薬などを1分間で18リットル散布できる。空撮により田畑の広さや形などのデータを把握し、自動で航路を組んで障害物を回避しながら飛行する。

中国では全国の農地の3分の1相当まで利用が進んでいる。水稲や小麦、とうもろこし。主な利用者は30~40代の大規模農家。機体価格は5万元(約100万円)台で競合比コストパフォーマンスに優れる。世界シェア30%。2番手は、ヤマハ発動機(11%)

操作方法を教えるインストラクターを約6,000人配置。修理拠点は1,100箇所を設置し、95%の故障は6時間以内に直す。


鳥取県大山の水稲農家:上空から稲の種をまく直播や、農薬・肥料の散布に利用する。約180万円の機体と一つ25万円のバッテリーと組み合わせて購入したが、トラクターより割安という。

 
 
 

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