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水素戦略、気付けば周回遅れ

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2022年12月5日
  • 読了時間: 1分

次世代エネの本命の水素で、活用の先頭を走っていたはずの日本がいつの間にか周回遅れとなる懸念が強まっている。

液化水素の運搬船や燃料電池自動車などの実用化は先んじているが、運搬や生産に関わる調達コストの高止まりが国内での普及の妨げになりかねない。

・日本の水素調達コストの2050年の見通し、1キロ2.85ドル

・米国の2.3倍、欧州の1.65ドル、中国1.85ドルに比べても割高

・化石燃料由来のブルー水素と、再エネ由来のグリーン水素

・日本はグリーン水素の調達コストが割高、再エネ比率が相対的に低いから

・運搬コストも島国ゆえの課題が顕在化、パイプラインか、海上輸送に頼らざるを得ない


ここでも再エネがボトルネック

 
 
 

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