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畜産由来の温暖化ガス、全排出の14%占める、メタンは牛が7割超

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2024年5月12日
  • 読了時間: 1分

国連食糧農業機関FAOによると、世界の温暖化ガスの総排出量のうち、畜産分は14.5%を占める。

とりわけ牛は、大量の餌や水が必要なほか、げっぷやおならにメタンが多く含まれ、GHGの排出量が多い。家畜別のメタン排出割合は牛は7割超を占める。

植物性食品の活用や代替肉への切り替えが提言されるが、一気にカジを切るのは難しい。そこで、畜産の環境負荷を低減させる技術に注目が集まっている。代表的な手法として、飼料や栄養管理上の工夫が挙げられる。


味の素、飼料用栄養剤、温暖化ガス畜産(牛)1割減

独自開発した栄養剤により、排せつ物の余剰物質を減らしたり、肥育期間を短くすることで温暖化ガスの排出量を1割減らす

世界の食品大手を通じて畜産農家に普及させ、供給先を2030年に約100万頭規模に拡大する。

牛関連の温暖化ガスは世界の総排出量の1割近くを占める。

 
 
 

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