top of page

人類の胃袋を満たす伸びしろは陸上養殖?国内大規模商業化へ

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2024年10月24日
  • 読了時間: 1分

海だけでなく陸地で魚介類を人工的に育てる陸上養殖が日本で大規模な商業化の段階に入る。

丸紅が販売するサーモンが10月中にも店頭に並び、NTTグループは25年3月にもエビを出荷する。


丸紅…ノルウェー企業のプロキシマーシーフードと提携、国産アトランティックサーモン@静岡県小山町、27年53、00トン生産

三井物産…子会社FRDジャパン、27年3500トン生産

三菱商事…アトランド(マルハニチロと共同出資)、27年2500トン

伊藤忠…ソウルオブジャパン、27年に1万トン

 ⇒4社合計2万1千トン、ノルウェーからの輸入(22年)3万トン弱に匹敵


世界の水産物の養殖は右肩あがり、世界市場は9割増

国内の陸上養殖はまだ規模僅少…事業者数127社。エビ21%、ヒラメ19%、アワビ・ウニ14%、トラフグ12%、サケ・マス7%

ソフトバンクは、チョウザメの陸上養殖に挑戦中



 
 
 

コメント


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2024 by AgriImpact Inc All Rights Reserved

  • c-facebook
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page