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「人口安定に年20万人流入必要」問題解決が新たな問題を生む?

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2017年3月24日
  • 読了時間: 1分

働き手不足や社会保障制度の先行きを不安などの問題の根底には、人口減少がある。歯止めをかけるには、出生率を高める「自然増」か、外国人受け入れを増やす「社会増」しかない。日本経済研究センターは出生率を1.8%に、外国人受け入れペースを年20万人それぞれ引き上げれば2100年以降の人口が9千万人で安定すると試算する。

実際、在留外国人数はインバウンド観光客と同様に急激に拡大しており、年20万人も視野に入る。自然増に比べ、外国人受入は政策的なコントロールが比較的容易か。但し、一つの問題解決が別の問題を生み出すことを忘れてはならない。

(メモ)

・足元の外国人比率3%、スイスやシンガポールは約3割

・16年末時点の日本滞在の外国人数238万2822人

・13年3万人増、14年5万人増、15年11万人増、16年15万人増(年々拡大)

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