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トランプの全方位関税、日本の農産品も照準か
- KD
- 2月15日
- 読了時間: 1分
貿易相手国と対等な水準まで関税を引き上げる「相互関税」の導入を指示した。
(不均衡関税と名指しする事例)
・インドの平均関税率17%、農産品に限れば平均39%
・ブラジルのエタノール18%(米国は2.5%)
・EUの自動車関税率10%(米国は2.5%)
・カナダやフランスの「デジタルサービス税」
・日本の主な貿易障壁
①自動車
②コメ…高度に規制された輸入や流通システム
③豚肉…低価格品の競合を防ぐため輸入品に段階的に関税を課す仕組み
④牛肉…国際的に厳しいBSEリスクのある危険部位の除去基準
⑤食品添加物…米国産品に不利に働く可能性があるポストハーベスト農薬の表示義務付け
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