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バイオPET最大級工場、三井物産、米で750億円、25年稼働
- KD
- 2022年12月14日
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植物由来のプラスチックであるバイオPET(ポリエチレンテレフタレート)の工場を稼働させる計画を、三井物産が検討している。
米国のとうもろこしやブラジルのさとうきびを原料としたバイオエタノールを加工して、飲料向けペットボトル原料を生産する。世界最大級の年40万トンの生産規模を検討。
・現在、世界全体のバイオPETの生産能力は、年100万トン
・バイオPETは、石油由来のPETに比べ、CO2排出量は、7-8割減
・生産過程で出てくる化学品「モノエチレングリコール」の外販も検討
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