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和牛子牛、止まらぬ下落、28か月連続最長に並ぶ

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2024年3月6日
  • 読了時間: 1分

取引の多い黒毛和種の子牛は2月の全国平均が前年同月比9%安1キロ1935円。2月としては2014年以来の安さ。生産は高水準だが、店頭での牛肉販売が振るわず需給は緩い。


出生30kg(繁殖農家で8~10か月)→子牛280キロ前後(肥育農家で20か月前後)→肉用牛780キロ


背景:①軟調な牛肉市況。東京市場の和牛の卸値1キロ2500~2700円と、コロナ前の1割安 

    ②供給過多。19年から酪農家が副収入として飼っているメスのホルスタインに和牛の受精卵を移植するなどして子牛を生ませて販売するようになった(23年子牛の取引頭数が前年比1.7%増の36万7千頭)

 
 
 

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