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日本の食料安保、大丈夫か(Opinion)
- KD
- 2022年9月26日
- 読了時間: 1分
輸入穀物を国産で代替 平沢明彦
・日本には農地が足りないということ
・その上で、輸入と限られた農地の有効活用が最重要
・とうもろこしなど食料輸入は、米国依存度高い
・今後、買い負ける可能性高い
・農地と労働力が減り続ければ、2030年には不足する懸念すらある
・転作補助金も水田維持が目的か
・戦略的に、麦、大豆、トウモロコシの生産性を高めるべき
農地守り次代につなぐ 中森剛志
・180㎡で米、大豆、麦、とうもろこしを生産、二毛作で作付け230㎡
・食料安保の本丸は、水田農業
・2018年から有機栽培を開始、海外との競争考えると不可避
・化学肥料は輸入依存度大、家畜堆肥なら国産可能
農業法人の拡がり必要 納口るり子
・実需者や消費者が望むものを的確に安定的に供給する
・その結果として生産者が持続的な利益を得る
・それが食料安保に繋がるという基本的なチェーン構築が重要
・契約栽培がカギとなる
・農業を担っているのは、小規模で高齢の農家とのイメージがある
・だが、農村の振興でなく、食料安保の観点では、彼ら大多数の農家でない
・少数でも、生産性の高い戦略的な農業生産法人だ
・彼らにファーカスした制度、政策が必要
供給サイドの議論が中心、需要サイドが需要、結局は内部崩壊(ロ)
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