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果物卸最高値、猛暑・少雨で供給減
- KD
- 2024年1月13日
- 読了時間: 1分
2023年の果物の卸売価格が過去最高となった模様。
記録的な猛暑や少雨による供給減が要因。果実のブランド化や高単価な品種への作付け転換も価格を押し上げ。
東京中央卸売市場の23年の果実の入荷量…37万トン(前年比5%減)、1~11月平均1キロ527円(前年比6%高)
・青森県産リンゴ…収穫量前年比2~3割減、価格は3~4割高
・福島県産ナシ…収穫2割減、キロ443円、1割高
・シャインマスカット…栽培面積1932ha、20年比で31%増
・紅まどんな…生産量は18年比で3割増、一方ミカンは栽培面積・生産量ともに減少傾向
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