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非食糧でバイオ燃料、農産物需給のひっ迫を緩和

  • 執筆者の写真: KD
    KD
  • 2022年11月4日
  • 読了時間: 1分

農産物の絞りかすなど食用や飼料用に適さない部位でバイオエタノールを製造する動きが出ている。住友商事などは2025年にもアジア初の向上をタイに新設し、花王も商用生産に入った。

「第2世代」と呼ばれる新手法は、可食部分を使う一般的な製法に対して食料不足の影響が緩和させる利点があり、欧州では生産を後押しする動きが出ている。バイオエタノールは脱炭素燃料として、自動車燃料や持続可能な航空燃料(SAF)として期待高まる。


住商…サトウキビの搾りかす

花王…タピオカ原料のキャッサバの搾りかす


「農家は飼料向けより高く売れる燃料向けに販売するようになった」(大手商社の穀物担当)

第2世代は、糖分を吸収する工程が複雑、かつ排水設備などもより大規模

第2世代の先発…ブラジルのエネルギー大手ハイゼン、スイスの化学品大手クラリアント(ワラを原料)



 
 
 

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